2014年12月15日

平成27年度浜松市長へ予算要望を浜松市議会公明党がする

 平成26年10月30日に鈴木康友 浜松市長へ浜松市議会公明党として平成27年度予算要望をしました。

 タイトル 浜松の新たな10年をつくる  サブタイトル 活気のある温かな地域づくり です。

 重点政策として社会総がかり学校を拠点に地域づくりを行う、防災まちづくりで地域力アップを図る、東京オリンピック・パラリンピックに向けてスポーツのまちづくりを推進、

 中小・小規模企業の振興を図る、浜名湖観光圏実施計画の認定に伴う事業の展開、インフラマネージメント計画の遂行を図る、支えあう地域づくりの推進など盛りだくさんです。

 予算付けに向けて浜松市議会公明党として推進してまいります。何か浜松市政に対し、ご意見・ご要望があれば気軽にお声をかけてください。しっかりと市民の声を聴いてまいります。  


Posted by 松下 正行 at 21:23Comments(0)

2014年12月15日

衆議院選挙 公明党 大勝利

 第47回衆議院選挙が12月14日投票が実施され、全国9選挙区、比例区公明党では、特に 東海ブロック3議席奪還できました。
ご支援を頂いた皆様に御礼を申し上げます。

 平成29年4月に導入の消費税10%時に軽減税率導入を公明党が推進し、実現に向けてまいります。今後、対象品目や経理システムの検討など詳細に仕組みをつくり着々と進めてまいります。

 
  


Posted by 松下 正行 at 20:56Comments(0)

2013年04月10日

浜松市役所に出世階段が誕生しました。

 浜松市職員提案で浜松市役所1階から2階への階段に出世大名家康くんのイラストをあしらった出世階段を設置。

 これは、市役所ライチョウの皆さんが、家康公のように一歩一歩堅実に歩んで登られることを願うとともに健康や節電に意識を高め、積極的に階段を利用していただくことを目的にしています。

 市役所による出世の街 浜松 の観光スポットとしても期待されます。  


Posted by 松下 正行 at 14:36Comments(0)

2012年08月22日

入野公民館リニューアルオープン

 本日8月22日(水)10時から入野公民館ホールでリニューアルオープン式典が行われました。昭和55年4月3日に開館した入野公民館は、約34年経過し駐車場が少ないとかホールが狭い、部屋数が少ないとか様々な問題点や課題面が出てきて改修が望まれておりました。

 地元入野地区自治会連合会として浜松市に要望書を提出し、今日の佳き日を迎えました。課題だった駐車場も40台から77台に拡充し、エレベーターも設置されユニバーサルに配慮された公民館になりました。

 設計、工事関係者のご尽力ありがとうございました。これから正式には、9月1日からの使用開始ですが、待望の入野公民館の改修が済み、多くの社会教育団体や自治会、地区社協、福祉の団体にも大いに活用してもらうことに期待をしております。

 あらためて、おめでとうございます。  


Posted by 松下 正行 at 12:44Comments(0)

2011年06月15日

浜松市議会環境経済常任委員会開始。

こんにちは、浜松市議会議員 松下正行です。

5月2日から浜松市議会が始まり、先日も環境経済委員会が初開催されました。

委員として松下も意見を担当課に発言しました。



  


Posted by 松下 正行 at 11:51Comments(0)

2011年05月29日

入野地区老人会連合会総会に参加

こんにちは、浜松市議会議員 松下 正行 です。久しぶりになりますが、ブログに記事を書きます。

本日5月28日(日)10:00~入野地区老人会連合会総会に松下が参加し、一言挨拶をさせていただきました。

274名の方が参加、入野公民館敷設体育館で盛大に式は終わりました。そして、13名の方が米寿のお祝いと表彰されました。おめでとうございました。

いつまでも入野地区の為に若い次世代の後継者に様々なご意見などどんどん言っていただき皆さんで入野地区を盛り上げて下さい。
ともかく笑いと心を大切にしていつまでも御長寿と老人会のますますの発展をお祈り申し上げます。

 私も老人会の皆様の為になる浜松市政を築いて参ります。  


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2011年03月31日

安全・安心の西区に!一生懸命働きます!

浜松市議会議員 松下正行です。

福島第一原子力発電所の事故が深刻さを増しています。ニュースを耳にするたびに、もっと早く手は打てなかったのかと疑問がわいてきます。

「賢い人は平時に非常時を想定して行動し、愚かな人は非常時に平時を嘆く」との言葉があります。リーダーは賢い人であるべきで、平時にうつつを抜かすことなく常に非常時を想定して万全の体制をつくっていかなくてはなりません。

西区をさらに安全・安心なまちへ!
私も浜松の市議会議員として、平時に非常時に備える賢い人となってさらに一生懸命働いて参ります。

いよいよ明日から選挙戦です。
公職選挙法の規定により、本日のブログが選挙前の最後の記事になります。

昨年公認をいただき、今日まで皆さんに渾身のご支援を頂戴しました。
ご恩返しは勝利しかありません。

今までいただいた皆様からの数え切れない励ましを胸に、松下正行、死力を尽くして、全力で戦って参ります!

どうか、よろしくお願いします!

〈お知らせ〉
今回は遊説カーの使用をとりやめました。
節減した経費で少しでも被災地を応援できればと願っています。
支持者の皆様には寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、どうかご容赦下さい。
  


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2011年03月30日

後手に回った放水・注水活動

浜松市議会議員 松下正行です。

昨日の産経新聞の1面に「後手に回った放水・注水活動」という記事が掲載されました。

今回の原子力発電所への放水・注水活動は5つのパターンが試みられました。

順番に
①ヘリコプターによる海水の放水
②警視庁の高圧放水車による放水
③自衛隊の消防車による放水
④消防庁の消防車による長時間の放水
⑤民間のコンクリートポンプ車による注水
です。

うち、一番効果を発揮したのは⑤のコンクリートポンプ車による安全で確実な注水で、これは公明党によせられた一人の壮年の声が官邸に届けられ実現したものです。
記事では、投入した順番が政府内でも疑問視されていることを伝え、官邸の情報収集や判断能力不足を指摘しています。

「生活者の声がしっかり国に届く!」これぞ、全国にネットワークを広げ、チームワーク力を誇る公明党の真骨頂です。
私も、皆様の声を届けるため、一生懸命働きます。  


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2011年03月29日

浜松市議会議員も見習うべき

浜松市議会議員 松下正行です。

昨日、公明党の主導で民主、自民、公明の3党の幹事長による会談が行われました。震災対応で多額の財政出動が見込まれるなか、国会議員も身を切る必要があるとの公明党の主張が受け入れられ、国会議員歳費(お給料)を半年間、1人当たり毎月50万円、計300万円を削減することの合意ができました。

私も被災地の復興のために、削減できるものは削減しようと日々努力しています。先の議会でも、議員報酬の日割り支給(初当選時と引退時)を実現しました。これで、1日働くだけで1ヶ月分の議員報酬を受け取れてしまうということはなくなります。

浜松市は、全国に19ある政令指定都市の中で一番議員報酬(給料)の少ない都市ではありますが、できることはまだあると思います。
反対される方もいますが、公明党浜松市議団も率先して議会改革に取り組んでいきます。  


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2011年03月28日

浜松の水道水も安全です

浜松市議会議員 松下正行です。

昨日は私も西区役所へ、ささやかではありますがマスクなど、被災地の皆様のお力になれればとの思いでお届けさせて頂きました。現地では、支援物資をお持ちになられていたたくさんの西区の皆様のお姿に触れ、その心のあたたかさを感じ思わず涙があふれました。


東京では金町浄水場から乳児の飲用の暫定規制値を超える放射性ヨウ素が検出され一時不安が広がりましたが、昨日の検査ではついに検出されなくなりました。

地域をまわっていると「浜松の水は大丈夫なのか」と不安に思われている声も耳にします。

静岡県としても現在、環境放射線の測定を実施しています。18日からは水道水及び降下物の放射能測定も開始し、さらに23日からは下田市、沼津市及び磐田市に持ち運び可能なモニタリングポストを設置して、環境放射線の測定を開始しています。
測定の結果も県のホームページで公表しており、健康への影響を心配する必要がないレベルであると公表しています。
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/1fmonitoring/110316monitoring_2.html

ちなみに、磐田市にある遠州広域水道からは現在まで一度もヨウ素もセシウムも検出されておりませんのでご安心下さい。

西日本では、東京の計画停電の影響で修学旅行先の変更を迫られたり、海外では日本産の製品に放射能検査を実施するなど、震災の影響は徐々にいろんなところに大きな影響を与え始めていますが、私は市民の皆様とともに協力して助け合いながら、この一大事を力強く乗りこえていきたいと思っています。  


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2011年03月27日

東海地震に備える

浜松市議会議員 松下正行です。

3月20日の中日新聞に<「津波は来ない」断言>というタイトルの記事が掲載され、話題を呼んでいます。

浜松市の津波想定は5mと低いため、津波避難施設も「鉄筋2階以上」と低く、西区より東の遠州灘沿岸になると避難所すらないことを指摘。記事のタイトルは、浜松市の危機管理課長が「天竜川から舞阪まで5mの防潮堤があるから市内に(想定内の)津波は来ない」と答えたという意味で、市民の不安を解消するためにも早急に津波対策を推し進めるよう警鐘を鳴らしています。

今回の大津波警報も、発令されたのは西区の舞阪・雄踏地域だけでした。

西区はもちろんのこと、浜松市民の皆様の命を守るため、公明党市議団としても基準の抜本的見直しや大津波対策へとすでに取り組みはじめました。

東日本大震災の断層の割れが東海地震を早めたという説を唱えている学者もいます。
一刻も早く市民の皆様に安心して頂くために、今日も一生懸命働きます。
  


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2011年03月26日

支援物資を募集します

浜松市議会議員 松下正行です。

東日本大震災より2週間が経過しました。被災地では依然、厳しい避難生活を強いられています。

3月24日に「浜松市防災ホッとメール」でもお知らせがありましたが、浜松市では、被災地で避難生活を余儀なくされている方々を支援するため、今日3/26(土)と明日3/27(日)の2日間、各日とも午前9時~午後3時まで、西区区役所で市民の皆様から支援物資を募集致します。

募集する物資は次の9品目です。
(1)使い捨てカイロ(有効期限が2ヶ月以上あるもの)
(2)食品等包装用ラップ
(3)ウェットティッシュ(ノンアルコールタイプ)
(4)生理用品
(5)軍手
(6)使い捨てマスク
(7)紙おむつ(大人用)
(8)紙おむつ(子供用)
(9)粉ミルク(賞味期限が2ヶ月以上あるもの)

支援物資は未使用・未開封のものに限ります。支援都市は仙台市です。
ご家族やお知り合いの方々にも是非広くお知らせください。
尚、担当は社会福祉部福祉総務課(053-457-2326)になります。

私も率先して被災地の皆様のために行動していきます。  


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2011年03月25日

悲惨の二字をなくしたい。

浜松市議会議員 松下正行です。

昨日は、ある地域の牛乳店のご主人から、震災により商品が入らないので開店休業状態であるとのお声をお聞きしました。また、ある青年からは、震災で仕事があったりなかったりで、今年から子どもが幼稚園に入園するのに非常に困っているとの話もお聞きました。

浜松でも、お水やお米、電池、懐中電灯やラジオなどがなかなか入手できなかったり、大手企業も仕事を再開できなかったりと、やはりいろいろなところに震災の影響が出ています。

今年の浜松祭りも戦後初の中止となりました。お祭りに命をかけていらっしゃる方や、お祭りのために生きているといっても過言ではない方も私のまわりにも大勢いらっしゃいます。それだけに、皆様のお気持ちはいかばかりかとお察し致します。

また、昨日は福島第一原子力発電所で復旧作業にあたっていた男性作業員3名が被爆してしまいました。
未来ある青年の今後の体の事や、これまで苦労して育ててこられたご両親のお気持ち、無事の帰りを祈るような気持ちで待っているであろう奥様やお子様のことを思うと涙が止まりませんでした。

悲惨の二字をなくしたい。
今回の震災を受けて、この思いをさらに強くしました。
市議会議員として、皆様から頂いた自身の使命を再度確認し、さらに真剣に、真っ直ぐに、市民の皆様のために身を粉にして働いて参ります。
  


Posted by 松下 正行 at 07:00Comments(0)

2011年03月24日

皆様の声を国に届けます

浜松市議会議員 松下正行です。

昨日、東京では水道水から乳児の基準値を超える放射性ヨウ素が検出されました。
心の落ち着かない日々が続いていますが、福島第一原発では今も東京消防庁や自衛隊、東京電力の方々が命をかけて放水作業に当たって下さっています。

現地では建設業界から公明党に提案を頂いた生コン圧送車がピンポイントの放水作業を開始しました。

一旦緩急あれば衆智を糾合して事に挑むことが大事だと感じています。
市・県・国と、市民の皆様の声を直ちに国へ届けることができるネットワークとチームワークを活かし、私も何かできることはないかと日々考えています。

国の一大事です。何か国に届けたいご意見・ご提案等ございましたら、何なりとお申し付け下さい。  


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2011年03月23日

義援金詐欺にご注意

浜松市議会議員 松下正行です。

義援金詐欺が横行しています。人の善意を逆手に取る卑劣な行為に対し、激しい怒りを禁じ得ません。

手口としては、電気会社の社員を装って点検料金をだまし取ったり、ネット上では、有名企業・団体を装って偽の口座番号に募金を振り込ませたり、義援金の募集をうたって個人情報を不正に入力させたりと、その手口も巧妙です。

不審な勧誘がきたら迷わず110番して下さい。
また、義援金を送る際は送り先をよく確認し、安易に個人情報を入力しないよう注意して下さい。

話は変わりますが、「広報はままつ西区版(2011年3月20日号)」の8ページに「緑のカーテン用植物・資材をお分けします」と「証明書自動交付機の交付手数料の引き下げ」という記事が掲載されました。皆様からの要望で実現できたものです。是非ともご活用下さい。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/ward/nishiku/kouhou/110320/info_kyoutuu.htm  


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2011年03月22日

災害を想定した法整備を

浜松市議会議員 松下正行です。

被災地への救援活動が続いています。

公明党は現場の声をいち早くキャッチして、燃料を輸送するタンクローリーの高速道路の通行手続きを簡略化させたり、自衛隊機と米軍機だけに限られていた救援物資の投下を民間のヘリコプターからもできるように法律の弾力運用を認めさせました。

被災地では今、自分の家の敷地内に漂着した自動車も簡単に撤去できない状態にあるといいます。見た目には「廃棄物」に見えても、車を勝手に処分したら所有者が財産権の侵害だと訴えて訴訟に発展する可能性があるからです。

災害時には法の弾力的な運用が必要になります。
浜松も災害時に速やかに救助・救援、復旧作業に動き出せるように、今のうちから緊急時を想定した法整備も進める必要があると感じています。

PS:私ごとですが今晩、BS11の「この街きらり」で私・松下正行を特集した番組が4分間放映されます。お時間ある方はご拝聴下さい。
3/22(火)20:55~
  


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2011年03月21日

中部電力(浜岡原発)に緊急申し入れ

浜松市議会議員 松下正行です。

福島第一原子力発電所への放水作業が続いております。
昨日は一時3号機の格納容器の圧力が高まり緊張が走りました。
一刻も早い事態の打開を願います。

静岡にも浜岡原子力発電所があります。
浜松も半径40km圏内に入っており、地域をまわらせて頂くと不安の声を多数耳にします。

公明党は3月16日に、県本部代表の大口善徳代表(衆議院議員)を中心に中部電力静岡支店を訪ね、浜岡原子力発電所の安全対策の見直しと万全な津波対策を申し入れました。

大口氏は福島第一原子力発電所の深刻な事故を受け、「想定される東海地震で浜岡原発でも同様の被災が起こるのではないかと県民の不安が高まっている」とし、「一番求められているのは正確な情報を分かりやすくタイムリーに提供することだ」と強調。その上で、地震対策強化と万全の津波対策、事故対応マニュアルの全面的見直しを強く求めました。

これに対して副支店長らは、今後の対策として、冷却海水系ポンプ電動機の防水対策や10m超の防波堤の新設などを検討しているとし「ご指摘を受け止め、対策を講じていく」と答えました。

市・県・国にネットワークを持つ公明党にしかできないことがあります。
私もその一員として、西区のために全力で働きます。
  


Posted by 松下 正行 at 09:00Comments(0)

2011年03月20日

情報のバリアフリー

浜松市議会議員 松下正行です。

地震発生から5日目に全盲の女性が救出されました。
普段あまり意識しませんが、聴覚や視覚に障がいを持たれている方が災害に合うときの恐ろしさというものは想像を絶するものがあります。

現在、官房長官が記者会見を行う際、隣で必ず手話で情報を伝える方がいますが、これは地域にネットワークを広げている公明党が皆様の声をお聞きして実現したものです。

情報のバリアフリーもこれからの課題です。
誰もが安心して暮らせるまちづくりへ、さらに一生懸命働きます。
  


Posted by 松下 正行 at 07:50Comments(0)

2011年03月19日

自転車の回収を行います。

浜松市議会議員 松下正行です。

震災より一週間が経過しました。被災地では徐々に救援物資の輸送ルートが確保されつつあります。

浜松では、本日から被災地での有効な移動手段となる自転車の回収を行います。
受付日時は本日3/19(土)10:00~16:00と明日3/20(日)10:00~13:00の2日間で、西区の受付場所は区役所駐車場になります。回収します自転車は、市民の皆様が使用したもので、修理の必要がなく被災者の皆様が安全に使用できるものになります。提供頂いた自転車は仙台市などに送らせて頂きます。

私たち公明党浜松市議団も、議員報酬の一割を被災地の復旧・復興のために役立ててもらうことを決定しました。
被災地の一日も早い復興を願います。
    


Posted by 松下 正行 at 08:54Comments(0)

2011年03月18日

救急医療情報キット

浜松市議会議員 松下正行です。

昨日は避難所でご高齢の方が相次いでお亡くなりになっているというニュースを耳にし、皆様と同じくさらに心を痛め、自分に何ができるかとの自問自答が続いております。津波で濡れた体で避難して、一昨日からは真冬並みの寒波が襲い、燃料もないなかで体を温めることもできず、食料も不足する中で暖かいものも食べられず、薬もなくなり、充分な医療も受けられないなかで体力も奪われていってしまう。避難所に一刻も早く燃料や救援物資が行き届くことを強く願ってやみません。

皆様は、災害時にも役立つ「救急医療情報キット」をご存知でしょうか?
これは、ご高齢の方や障がいを持たれた方の安全と安心を守ってくれます。
緊急時には「生年月日」や「血液型」「緊急連絡先」をはじめ、「かかりつけ医」「薬剤情報提供書(写)」「持病」といった医療情報など、処置に欠かせない大切な情報がたくさんあります。これらの情報を、救急隊が発見・確認しやすいように専用のケースに入れて自宅に保管しておくことで、万一の緊急時には適切な処置がスムーズに受けられるように備えます。キット(ケース)の保管場所は、どのご家庭にも必ずあって救急隊も見つけやすく、かつ地震で家が倒壊しても頑丈で破損が少ない冷蔵庫の中に入れておくのが一般的です。
東京の港区や足立区、神奈川県大和市、千葉県習志野市などではすでにご高齢の方を優先に無料配布されており、特に一人暮らしのご高齢の方から好評を得ています。全国に広がる公明党のネットワークを活かし、浜松でも23年度から、この救急医療情報キットを5~6万個無料配布することが先日の議会で決定をみました。

先の痛ましいニュースでも、この救急医療情報キットがあったなら助かった人もいるかもしれないと思うとやるせない気持ちでいっぱいです。ともかく、被災地に救援の手が一刻も早く行き届くことを切に願います。
    


Posted by 松下 正行 at 07:00Comments(0)
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