2011年03月18日
救急医療情報キット
浜松市議会議員 松下正行です。
昨日は避難所でご高齢の方が相次いでお亡くなりになっているというニュースを耳にし、皆様と同じくさらに心を痛め、自分に何ができるかとの自問自答が続いております。津波で濡れた体で避難して、一昨日からは真冬並みの寒波が襲い、燃料もないなかで体を温めることもできず、食料も不足する中で暖かいものも食べられず、薬もなくなり、充分な医療も受けられないなかで体力も奪われていってしまう。避難所に一刻も早く燃料や救援物資が行き届くことを強く願ってやみません。
皆様は、災害時にも役立つ「救急医療情報キット」をご存知でしょうか?
これは、ご高齢の方や障がいを持たれた方の安全と安心を守ってくれます。
緊急時には「生年月日」や「血液型」「緊急連絡先」をはじめ、「かかりつけ医」「薬剤情報提供書(写)」「持病」といった医療情報など、処置に欠かせない大切な情報がたくさんあります。これらの情報を、救急隊が発見・確認しやすいように専用のケースに入れて自宅に保管しておくことで、万一の緊急時には適切な処置がスムーズに受けられるように備えます。キット(ケース)の保管場所は、どのご家庭にも必ずあって救急隊も見つけやすく、かつ地震で家が倒壊しても頑丈で破損が少ない冷蔵庫の中に入れておくのが一般的です。
東京の港区や足立区、神奈川県大和市、千葉県習志野市などではすでにご高齢の方を優先に無料配布されており、特に一人暮らしのご高齢の方から好評を得ています。全国に広がる公明党のネットワークを活かし、浜松でも23年度から、この救急医療情報キットを5~6万個無料配布することが先日の議会で決定をみました。
先の痛ましいニュースでも、この救急医療情報キットがあったなら助かった人もいるかもしれないと思うとやるせない気持ちでいっぱいです。ともかく、被災地に救援の手が一刻も早く行き届くことを切に願います。
昨日は避難所でご高齢の方が相次いでお亡くなりになっているというニュースを耳にし、皆様と同じくさらに心を痛め、自分に何ができるかとの自問自答が続いております。津波で濡れた体で避難して、一昨日からは真冬並みの寒波が襲い、燃料もないなかで体を温めることもできず、食料も不足する中で暖かいものも食べられず、薬もなくなり、充分な医療も受けられないなかで体力も奪われていってしまう。避難所に一刻も早く燃料や救援物資が行き届くことを強く願ってやみません。
皆様は、災害時にも役立つ「救急医療情報キット」をご存知でしょうか?
これは、ご高齢の方や障がいを持たれた方の安全と安心を守ってくれます。
緊急時には「生年月日」や「血液型」「緊急連絡先」をはじめ、「かかりつけ医」「薬剤情報提供書(写)」「持病」といった医療情報など、処置に欠かせない大切な情報がたくさんあります。これらの情報を、救急隊が発見・確認しやすいように専用のケースに入れて自宅に保管しておくことで、万一の緊急時には適切な処置がスムーズに受けられるように備えます。キット(ケース)の保管場所は、どのご家庭にも必ずあって救急隊も見つけやすく、かつ地震で家が倒壊しても頑丈で破損が少ない冷蔵庫の中に入れておくのが一般的です。
東京の港区や足立区、神奈川県大和市、千葉県習志野市などではすでにご高齢の方を優先に無料配布されており、特に一人暮らしのご高齢の方から好評を得ています。全国に広がる公明党のネットワークを活かし、浜松でも23年度から、この救急医療情報キットを5~6万個無料配布することが先日の議会で決定をみました。
先の痛ましいニュースでも、この救急医療情報キットがあったなら助かった人もいるかもしれないと思うとやるせない気持ちでいっぱいです。ともかく、被災地に救援の手が一刻も早く行き届くことを切に願います。
Posted by 松下 正行 at 07:00│Comments(0)