災害を想定した法整備を
浜松市議会議員 松下正行です。
被災地への救援活動が続いています。
公明党は現場の声をいち早くキャッチして、燃料を輸送するタンクローリーの高速道路の通行手続きを簡略化させたり、自衛隊機と米軍機だけに限られていた救援物資の投下を民間のヘリコプターからもできるように法律の弾力運用を認めさせました。
被災地では今、自分の家の敷地内に漂着した自動車も簡単に撤去できない状態にあるといいます。見た目には「廃棄物」に見えても、車を勝手に処分したら所有者が財産権の侵害だと訴えて訴訟に発展する可能性があるからです。
災害時には法の弾力的な運用が必要になります。
浜松も災害時に速やかに救助・救援、復旧作業に動き出せるように、今のうちから緊急時を想定した法整備も進める必要があると感じています。
PS:私ごとですが今晩、BS11の「この街きらり」で私・松下正行を特集した番組が4分間放映されます。お時間ある方はご拝聴下さい。
3/22(火)20:55~